12/25: 多垢/副官船長の船速検証(減員した時の速度は?)
日本が実装され、私もずっとアジアに篭りっきりになってます。
豆腐いいですね、豆腐。作るのは少し大変ですけど、これでようやく豆腐の配達にいけるというものです。
紙コップの水は、流石に船だとバシャバシャこぼれてしまいそうですね。
私が所属しているナポリ5番のSoaviAngele(通称ペギソハット)も日本料理が実装されて活気に満ちて…
満ちて…
…
うん。
味噌田楽がつらい。
というより、味噌を作るときのカテ1消費を見てるのが辛い。
洋上で作ると管理技術上げになるのはいいのですが、やはり採算がとれる料理じゃないですね。
はてさて、今日の本題に入りたいと思います。
今日は複数垢による交易の速度にスポットをあててみようかと。
El Orienteが実装されるまでは複垢の船員は少な目の方が殆どだったのではないでしょうか。
実際、私も船員は1人だけでした。運用スキル発動すると、水・食料が減らないんですよね。
今回のUpで、追従する船の船員が少ないと速度がダウンするとのこと。
どれだけダウンするのか分かりませんよね。
というわけで、検証してみました。
検証にあたって、テスト以下の条件でそろえることにしました。
・自船:クリッパー(積載量:100)
・テスト海域:ピンジャラ沖
・テスト方法:急加速をONにして、2日後より開始。西に100進むまでの時間を計測
結果は以下の表の通りとなりました。
なお、所要時間以外の値は船員の数です。4thキャラは副官船長に任命していません。
(自船副官,2nd,3rd:商用大型ガレオン 2nd,3rd副官:商用ガレオン 4th:商用大型クリッパー)
この表から判断すると、以下のことが言えるのではないでしょうか。
・追従している副官の船員が少なくても速度に影響する
・船員が足りているメンバーが増えると速度が若干改善する
・必要人員を割り込んだくらいでは速度は低下しない(船に必要な船員の不足比率が減少速度?)
リアルが忙しいこともあり、パターンを増やすことが出来ず、以下の検証が行えていません。
今後時間があればやってみたいところですね。
・副官船員より、プレイヤー船員を減らすと速度低下が発生するのか?
・実際に運送してみて、何分掛かるのか?
・極端に必要人員の違う船を船員1にして追従させてみる
(商用クリッパーと商用大型ガレオンで比較はしてみましたが、時間は変わらず)
[2010.01.18追記]
副官に対するテストパターンが少なかったので追試を行いました。
こちらに記事をUPしましたので、よろしければご覧ください。
ちなみに、UP前ですとアンボイナからセビリアまでは大体以下の時間が掛かっていました。
・クリッパー(船倉 空) :50分
・クリッパー(満載) :60分
・商大クリッパー(満載) :70分
上の表にある一番のバッドケースでは105分掛かる計算になりますね。
船員を削って、転用要らずのラクな航海を選ぶか、転用は大変だけど速度重視でいくか。
個人的には非常に悩ましい問題だったりします。
船員の減った率による速度も調べてみたいところですが、流石に時間はないですねー・・・。
どこかに検証したデータでもあればいいのですけども。
[2010.01.03追記]
上記「クリッパー(満載)」のケースで、追従する船の船員を全て1人にして、アンボイナから
セビリアまで香辛料満載で航行してみました。結果は88分と、ほぼ1.5倍の時間が掛かってます。
4垢で約90分、5垢ともなると更に時間が掛かりそうですね。
急加速つき商大クリッパーにも憧れますが、お値段が手の届かない範囲にいっちゃってます。
暫くは、今まで通りの船構成で頑張りたいとおもいます!
年末は遊び倒せたら・・・いいなぁ。
[2010.01.03追記]
結局、-19%急加速ありの商大クリッパーを買ってしまいました。
ちなみに香辛料満載、船員も最大にしてアンボイナからセビリアまで航行すると、58分程度となりました。
この代物は少し容量のあるクリッパーと同等のスペックかもしれません。
豆腐いいですね、豆腐。作るのは少し大変ですけど、これでようやく豆腐の配達にいけるというものです。
紙コップの水は、流石に船だとバシャバシャこぼれてしまいそうですね。
私が所属しているナポリ5番のSoaviAngele(通称ペギソハット)も日本料理が実装されて活気に満ちて…
満ちて…
…
うん。
味噌田楽がつらい。
というより、味噌を作るときのカテ1消費を見てるのが辛い。
洋上で作ると管理技術上げになるのはいいのですが、やはり採算がとれる料理じゃないですね。
はてさて、今日の本題に入りたいと思います。
今日は複数垢による交易の速度にスポットをあててみようかと。
El Orienteが実装されるまでは複垢の船員は少な目の方が殆どだったのではないでしょうか。
実際、私も船員は1人だけでした。運用スキル発動すると、水・食料が減らないんですよね。
今回のUpで、追従する船の船員が少ないと速度がダウンするとのこと。
どれだけダウンするのか分かりませんよね。
というわけで、検証してみました。
検証にあたって、テスト以下の条件でそろえることにしました。
・自船:クリッパー(積載量:100)
・テスト海域:ピンジャラ沖
・テスト方法:急加速をONにして、2日後より開始。西に100進むまでの時間を計測
結果は以下の表の通りとなりました。
なお、所要時間以外の値は船員の数です。4thキャラは副官船長に任命していません。
| 所要時間 | 自船 | 副官 | 2nd | 2nd副官 | 3rd | 3rd副官 | 4th | 備考 |
| 30sec | MAX | MAX | − | − | − | − | − | デフォルトの時間 |
| 33sec | MAX | MAX | MAX | 1 | − | − | − | |
| 37sec | MAX | MAX | 1 | 1 | − | − | − | |
| 34sec | MAX | MAX | 1 | 1 | MAX | 1 | − | |
| 45sec | MAX | MAX | 1 | 1 | 1 | 1 | − | |
| 36sec | MAX | MAX | 1 | 1 | 1 | 1 | MAX | |
| 37sec | MAX | MAX | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |
| 39sec | MAX | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 人員最小のテスト |
| 30sec | MAX | 必要最低人員-1 | 少しだけ欠けた場合のテスト | |||||
この表から判断すると、以下のことが言えるのではないでしょうか。
・追従している副官の船員が少なくても速度に影響する
・船員が足りているメンバーが増えると速度が若干改善する
・必要人員を割り込んだくらいでは速度は低下しない(船に必要な船員の不足比率が減少速度?)
リアルが忙しいこともあり、パターンを増やすことが出来ず、以下の検証が行えていません。
今後時間があればやってみたいところですね。
・副官船員より、プレイヤー船員を減らすと速度低下が発生するのか?
・実際に運送してみて、何分掛かるのか?
・極端に必要人員の違う船を船員1にして追従させてみる
(商用クリッパーと商用大型ガレオンで比較はしてみましたが、時間は変わらず)
[2010.01.18追記]
副官に対するテストパターンが少なかったので追試を行いました。
こちらに記事をUPしましたので、よろしければご覧ください。
ちなみに、UP前ですとアンボイナからセビリアまでは大体以下の時間が掛かっていました。
・クリッパー(船倉 空) :50分
・クリッパー(満載) :60分
・商大クリッパー(満載) :70分
上の表にある一番のバッドケースでは105分掛かる計算になりますね。
船員を削って、転用要らずのラクな航海を選ぶか、転用は大変だけど速度重視でいくか。
個人的には非常に悩ましい問題だったりします。
船員の減った率による速度も調べてみたいところですが、流石に時間はないですねー・・・。
どこかに検証したデータでもあればいいのですけども。
[2010.01.03追記]
上記「クリッパー(満載)」のケースで、追従する船の船員を全て1人にして、アンボイナから
セビリアまで香辛料満載で航行してみました。結果は88分と、ほぼ1.5倍の時間が掛かってます。
4垢で約90分、5垢ともなると更に時間が掛かりそうですね。
急加速つき商大クリッパーにも憧れますが、お値段が手の届かない範囲にいっちゃってます。
暫くは、今まで通りの船構成で頑張りたいとおもいます!
年末は遊び倒せたら・・・いいなぁ。
[2010.01.03追記]
結局、-19%急加速ありの商大クリッパーを買ってしまいました。
ちなみに香辛料満載、船員も最大にしてアンボイナからセビリアまで航行すると、58分程度となりました。
この代物は少し容量のあるクリッパーと同等のスペックかもしれません。
12/14: 日本準備完了!
TOP記事をPC系のままにしておくのも少々問題がありましたので、
軽くですが今週のダイジェストを書きたいと思います。
SSメインですみません…。

その1。 大海戦をしたら久々に爵位がもらえました・・・が。
実は"男爵"という響きはあまり好きではないのです。
子爵までの間、”芋”と呼ばれる期間のスタートです。

その2。とりあえず資金を貯める事にしたのですが、移動中に無法海域化!
安全海域と無法海域が隣り合うことも滅多になさそうなのでSS撮ってみました。

その3。GMの挨拶イベントに参加してきました。
他のゲームだとテンプレをそのままコピペで話して終わるだけなんですけど、
やはり中の人が居るらしく、語尾が”よろしかろう”などリクエストに答えてくれてましたね。
写真撮影会では皆で乾杯! 皆ノリがいいので楽しかったです。
最後に走っていったので追いかけてみました。
出航所前で"深々と”おじぎをしてから消えてしまいましたが。

その4。日本勅命に向けて、マニラに移動してました。
速度上昇が95%という数字は珍しかったのでパチリとSS確保(´ー`)
実は、後ろから追いかけてくるナポリのえらい人が居たので全力で逃げたという説も・・・。

その5。ガラパゴス実装時に追加された街を発見してなかったので立ち寄りました。
グラが南国!って感じですよね。
海と空の青が非常に気に入ったので、また今度SS取りに立ち寄りたいと思います。
そんなこんなで1週間過ぎてしまいましたが、ついに明日に日本実装です!
ヴェネの達成は大変かもしれませんが、私も微力ながら頑張りたいと思います・・・。
では、日本でお会いしましょう!
軽くですが今週のダイジェストを書きたいと思います。
SSメインですみません…。

その1。 大海戦をしたら久々に爵位がもらえました・・・が。
実は"男爵"という響きはあまり好きではないのです。
子爵までの間、”芋”と呼ばれる期間のスタートです。

その2。とりあえず資金を貯める事にしたのですが、移動中に無法海域化!
安全海域と無法海域が隣り合うことも滅多になさそうなのでSS撮ってみました。

その3。GMの挨拶イベントに参加してきました。
他のゲームだとテンプレをそのままコピペで話して終わるだけなんですけど、
やはり中の人が居るらしく、語尾が”よろしかろう”などリクエストに答えてくれてましたね。
写真撮影会では皆で乾杯! 皆ノリがいいので楽しかったです。
最後に走っていったので追いかけてみました。
出航所前で"深々と”おじぎをしてから消えてしまいましたが。

その4。日本勅命に向けて、マニラに移動してました。
速度上昇が95%という数字は珍しかったのでパチリとSS確保(´ー`)
実は、後ろから追いかけてくるナポリのえらい人が居たので全力で逃げたという説も・・・。

その5。ガラパゴス実装時に追加された街を発見してなかったので立ち寄りました。
グラが南国!って感じですよね。
海と空の青が非常に気に入ったので、また今度SS取りに立ち寄りたいと思います。
そんなこんなで1週間過ぎてしまいましたが、ついに明日に日本実装です!
ヴェネの達成は大変かもしれませんが、私も微力ながら頑張りたいと思います・・・。
では、日本でお会いしましょう!
12/11: AtomでZFSファイルサーバ
今回はちょっとPC系のお話を書きたいと思います。
大海戦で芋をゲットしたときの話など、書くことはいくつかあるのですがそれはまた今度。
パソコンでMP3や写真などを保存する場合、恐らくHDDを使いますよね。
最近はHDDも2TBのものが出てきたりして非常に大容量となりました。
その分、データも溜め込みがちになるのではないでしょうか。
昔はHDDもそれほど容量がなく、一杯になったらCD-Rなどに書き込んでいましたよね。
しかし、これほど大容量となればHDDに保存する方が安上がりになったりします。
現に2TBのHDDも1つ14000円を切り、1GB単位の単価がお手ごろになってます。
バックアップメディアと単価の比較をしてみました。
※CD-R,DVD-Rは太陽誘電、BD-RはPanasonic、HDDは日立で算出しています。
改めて表にしてみると、HDDの安さが際立った結果となりました。
ただ、HDDに保存する場合はクラッシュやデータ化けにも備えないといけません。
ちなみに私は知り合いに対して、HDDを3年使ったら交換を勧めています。
どうしても駆動系があるので壊れやすいんですよね・・・。
データ化けというのはいつの間にかデータの一部が変化してしまい、違ったものになることです。
これが非常に厄介で、JPEGファイルでしたら妙に平べったい画像になってしまったり、
動画ファイルだと途中に変なノイズや、水面にインクを落としたような模様が出てしまいます。
長期間読み書きをしていなかったり、スピーカなどの磁気が発生するような場所に置いてると、
よく発生してしまいます。
もちろん、CD-RやDVD-Rなども経年劣化や、安物メディアを使うとこういった現象に遭遇します。
これでは、HDDやメディアが壊れていなくても信頼性に欠けますよね。
同じ内容を複数のメディアに書くことでデータの信頼性を上げることが出来ますが、
正直面倒だと思ってしまうんですよね。
なので、今回は別なアプローチで攻めてみました。
今回のコンセプトは以下の2点です。
・メディア交換が面倒なので極力減らす
・ファイルが壊れていることがチェック出来、なおかつ自動的に修復できること
意外と難しそうな課題です。
ファイルが壊れていることはSHA-256などで検知することは可能です。
ファイルサイズが大きいと、壊れる可能性が高まるので分割すればよさそうですね。
リカバリーレコード付きのRAR分割ファイルにしてしまえば元通りに出来る率は高くなりそうです。
ただ、これらを保存しておきたいファイルに行うのは非常に面倒です。
ファイルの破損チェックを行い、壊れていれば別のメディアから正常なデータを持ってきて保存しなおす。
更に、データを使う場合は結合して解凍・・・。
ユーティリティを作ったとしても、可用性や保守性に難がありそうです。
そこで目をつけたのがZFSというファイルシステム。
Windowsでは使うことが出来ませんが、非常に優秀なファイルシステムです。
ミラーやRAID-Zにしておけば、ファイルにアクセスしたときに破損チェックを行い、
もし破損していれば正常なデータから修復してくれます。
ミラーにしておけばRAID-1相当、RAID-ZならRAID-5、RAID-Z2ならRAID-6相当の環境が構築できます。
特にRAIDカードを買う必要もなく、空いているポートにHDDをつなぐだけでこういった環境が
簡単に手に入る訳で。ハードRAIDなら、カードが壊れてしまえば同じカードを用意する必要がありますが、
ZFSならPCが壊れても他のPCの空いている任意のポートにHDDを繋ぎなおすだけで
元通りになるのもお手軽ですね。他にもいろいろと優秀な点がありますが、ここでは割愛します。
余ってるマシンに安いHDDを繋いでZFS用のサーバを作るのもよかったのですが、
やはり消費電力も気になりますよね。
流石に余っているマシンは起動するだけで150Wも喰う代物なので断念。新たなマシンを作りました。
スペックは以下のとおり。
Atomプラットフォームは消費電力が低いので、こういった構成にしてみました。
わざわざ消費電力が低いWD10EADSを選んでる割に、起動用HDDが電力喰うタイプなど、
矛盾点もある構成ですが・・・組み上げてみたら電源アダプタの変換回路の固定場所が無いなど、
いろんな問題にぶつかりました。
実際にこのマシンを起動してみるとIDLE時は37〜40W、書き込み時でも50W程度と
なかなかの低消費電力に驚きました。(起動時でも瞬間80W行く程度でした。)
さて、ZFSを運用するOSですが、まともに使えるとなるとSolarisかFreeBSDあたりが思い浮かびます。
今回はWindowsからファイルのアクセスを行いたいので、簡単に使えるFreeNAS0.7を選びました。
(FreeNASの0.8はDebianベースとなるようですね。リリースされたらそっちも試してみないと・・・)
インストールはわずか10分程度で完了し、ブラウザ上からRAID-Zプールを作成し、CIFSを設定。
たったこれだけでWindowsからアクセスできるNASの完成です!
1TBのHDDを3台使ったので約1.73TBの領域が確保できました。
OpenSolarisやFreeBSD上でも構築してみましたが、やはりこの手軽さには勝てず・・・。
ファイルの破損チェックもブラウザでアクセスして”scrub”をクリックするだけ。
最初に考えていた方法と比べたら非常にラクに実現することが出来ました。
でも、マシンを作った値段を含めて単価計算すると・・・
1GBあたり48.334円!
CD-Rの単価よりは安くなりましたが、マシン1台組んでしまうとどうしても高くなってしまいました。
(TSUKUMOの閉店セールで買い漁りましたがケースや電源、高い物つかってますし・・・)
RAID-Zとはいえ、完璧ではないのでバックアップは別途必要そうです。
BD-Rドライブ欲しいけど、高いですねぇ・・・^^;
普段はメディア交換不要って感じで運用したいと思います。
大海戦で芋をゲットしたときの話など、書くことはいくつかあるのですがそれはまた今度。
パソコンでMP3や写真などを保存する場合、恐らくHDDを使いますよね。
最近はHDDも2TBのものが出てきたりして非常に大容量となりました。
その分、データも溜め込みがちになるのではないでしょうか。
昔はHDDもそれほど容量がなく、一杯になったらCD-Rなどに書き込んでいましたよね。
しかし、これほど大容量となればHDDに保存する方が安上がりになったりします。
現に2TBのHDDも1つ14000円を切り、1GB単位の単価がお手ごろになってます。
バックアップメディアと単価の比較をしてみました。
| メディア |
容量 | 単価 | 1GBあたりの価格 |
| CD-R | 700MB | 400円/10枚 | 58.514円/GB |
| DVD-R | 4.7GB | 900円/10枚 | 19.149円/GB |
| BD-R DL | 50GB | 7200円/10枚 | 14.4円/GB |
| HDD | 2TB(1863GB) | 14000円/個 | 7.515円/GB |
改めて表にしてみると、HDDの安さが際立った結果となりました。
ただ、HDDに保存する場合はクラッシュやデータ化けにも備えないといけません。
ちなみに私は知り合いに対して、HDDを3年使ったら交換を勧めています。
どうしても駆動系があるので壊れやすいんですよね・・・。
データ化けというのはいつの間にかデータの一部が変化してしまい、違ったものになることです。
これが非常に厄介で、JPEGファイルでしたら妙に平べったい画像になってしまったり、
動画ファイルだと途中に変なノイズや、水面にインクを落としたような模様が出てしまいます。
長期間読み書きをしていなかったり、スピーカなどの磁気が発生するような場所に置いてると、
よく発生してしまいます。
もちろん、CD-RやDVD-Rなども経年劣化や、安物メディアを使うとこういった現象に遭遇します。
これでは、HDDやメディアが壊れていなくても信頼性に欠けますよね。
同じ内容を複数のメディアに書くことでデータの信頼性を上げることが出来ますが、
正直面倒だと思ってしまうんですよね。
なので、今回は別なアプローチで攻めてみました。
今回のコンセプトは以下の2点です。
・メディア交換が面倒なので極力減らす
・ファイルが壊れていることがチェック出来、なおかつ自動的に修復できること
意外と難しそうな課題です。
ファイルが壊れていることはSHA-256などで検知することは可能です。
ファイルサイズが大きいと、壊れる可能性が高まるので分割すればよさそうですね。
リカバリーレコード付きのRAR分割ファイルにしてしまえば元通りに出来る率は高くなりそうです。
ただ、これらを保存しておきたいファイルに行うのは非常に面倒です。
ファイルの破損チェックを行い、壊れていれば別のメディアから正常なデータを持ってきて保存しなおす。
更に、データを使う場合は結合して解凍・・・。
ユーティリティを作ったとしても、可用性や保守性に難がありそうです。
そこで目をつけたのがZFSというファイルシステム。
Windowsでは使うことが出来ませんが、非常に優秀なファイルシステムです。
ミラーやRAID-Zにしておけば、ファイルにアクセスしたときに破損チェックを行い、
もし破損していれば正常なデータから修復してくれます。
ミラーにしておけばRAID-1相当、RAID-ZならRAID-5、RAID-Z2ならRAID-6相当の環境が構築できます。
特にRAIDカードを買う必要もなく、空いているポートにHDDをつなぐだけでこういった環境が
簡単に手に入る訳で。ハードRAIDなら、カードが壊れてしまえば同じカードを用意する必要がありますが、
ZFSならPCが壊れても他のPCの空いている任意のポートにHDDを繋ぎなおすだけで
元通りになるのもお手軽ですね。他にもいろいろと優秀な点がありますが、ここでは割愛します。
余ってるマシンに安いHDDを繋いでZFS用のサーバを作るのもよかったのですが、
やはり消費電力も気になりますよね。
流石に余っているマシンは起動するだけで150Wも喰う代物なので断念。新たなマシンを作りました。
スペックは以下のとおり。
| 部品の種類 | 型番など | 発売元 |
| マザーボード |
D945GCLF2D | intel |
| メモリ | DDR-2 667 2GB | Hynix |
| HDD1(起動用) | 320GBの余ってたやつ | Seagate |
| HDD2-4(保存用) | WD10EADS 1TB | WESTERN DIGITAL |
| SATAカード | SATA4P-PCI | 玄人志向 |
| DVD-Rドライブ | PX-820SA | PLEXTOR |
| PCケース | acubic T20 | Abee |
| 電源 | SRD2D150SATA (150W ACアダプタ) |
日本PCサービス |
わざわざ消費電力が低いWD10EADSを選んでる割に、起動用HDDが電力喰うタイプなど、
矛盾点もある構成ですが・・・組み上げてみたら電源アダプタの変換回路の固定場所が無いなど、
いろんな問題にぶつかりました。
実際にこのマシンを起動してみるとIDLE時は37〜40W、書き込み時でも50W程度と
なかなかの低消費電力に驚きました。(起動時でも瞬間80W行く程度でした。)
さて、ZFSを運用するOSですが、まともに使えるとなるとSolarisかFreeBSDあたりが思い浮かびます。
今回はWindowsからファイルのアクセスを行いたいので、簡単に使えるFreeNAS0.7を選びました。
(FreeNASの0.8はDebianベースとなるようですね。リリースされたらそっちも試してみないと・・・)
インストールはわずか10分程度で完了し、ブラウザ上からRAID-Zプールを作成し、CIFSを設定。
たったこれだけでWindowsからアクセスできるNASの完成です!
1TBのHDDを3台使ったので約1.73TBの領域が確保できました。
OpenSolarisやFreeBSD上でも構築してみましたが、やはりこの手軽さには勝てず・・・。
ファイルの破損チェックもブラウザでアクセスして”scrub”をクリックするだけ。
最初に考えていた方法と比べたら非常にラクに実現することが出来ました。
でも、マシンを作った値段を含めて単価計算すると・・・
1GBあたり48.334円!
CD-Rの単価よりは安くなりましたが、マシン1台組んでしまうとどうしても高くなってしまいました。
(TSUKUMOの閉店セールで買い漁りましたがケースや電源、高い物つかってますし・・・)
RAID-Zとはいえ、完璧ではないのでバックアップは別途必要そうです。
BD-Rドライブ欲しいけど、高いですねぇ・・・^^;
普段はメディア交換不要って感じで運用したいと思います。

